下水管内検査カメラ「RX400」を導入しました | 株式会社東北ターボ工業
株式会社東北ターボ工業は、下水管検査をより円滑に進めるため、大口径自走車「RX400」を導入しました。
地中に埋設された下水管の確認は、基本的に管内カメラ調査ロボットを用いて調査を行います。 しかし管径φ800以上の大口径に関しては、人が下水管の中に入り目視調査をすることが一般的となっています。 近年、下水道潜航目視による人員の流され事故、また、酸欠や硫化水素に起因する事故が問題となっておりました。どちらも重大な事故です。 そこで、株式会社東北ターボ工業はφ800以上の大口径管路調査において管内カメラ検査ロボット「RX400」を導入し危険な場所においても人員の安全と効率的な調査を可能にしました。
今後も株式会社東北ターボ工業では、地域社会との交流を推進し、より一層の効率化と循環型社会の実現と社会の持続的発展に向けて行動してまいります。