地域清掃活動実施のお知らせ | 株式会社東北ターボ工業
株式会社東北ターボは令和5年4月6日、7日の2日間に、40年前より毎年恒例の取り組みとしている「ゴミ拾い奉仕活動」を実施しました。
以下、岩手建設工業新聞に掲載された記事になります。
㈱東北ターボ工業(盛岡市、生内一晶代表取締役)は6、7日、矢巾町内の県道や町道で、ごみ収集活動を展開した。両日で約40人の社員が参加し、路線の美化に一役買うとともに、活動を通してマナーを守った道路利用を呼び掛け。地域の環境がきれいに保たれることを願い、ごみ拾いに汗を流した。
活動を展開したのは、矢巾総合射撃場から南昌第二トンネル辺りまでや、矢巾温泉から煙山ダム、矢巾町営キャンプ場の辺りまで、南部工業団地周辺などの県道や町道。2〜3班に分かれて、道路沿いや周囲の草むらなどに落ちているごみを収集した。
参加者は、周囲を入念にチェックしながらごみを拾い集め。建物の立ち並ぶ箇所などには、それほどごみは見られなかったものの、人通りが少ない箇所などには、ごみが至る箇所に落ちていた。
中には、大量のごみが散乱しているような箇所も見受けられた。参加者は協力し合いながら収集し、拾い集められた紙くずやたばこの吸い殻、空き缶、ペットボトルなどで袋はいっぱいになっていた。
同社による矢巾町内での清掃活動は、同社がリサイクル施設を有し、廃棄物の収集や運搬を営んでいる企業として地域の役に立てることをしたいと考え始めた。雪融けが進み落ちているごみが目に見えるようになってくる4月初旬に毎年活動し、20年以上続けている。
収集されるごみは、紙くずや空き缶などが多いほか、テレビといった家電やタイヤなど不法投棄したと思われるものあるという。ごみの量は、45㍑の袋で、可燃と不燃それぞれ約40袋ずつに及ぶ。
同社業務部の武田哲也係長は「日ごろからお世話になっている地域に、ごみ活動で貢献できれば。ごみのポイ捨てや不法投棄が減ってほしい」と話してた。
今後も株式会社東北ターボ工業では高効率な工事を通じて、循環型社会の実現と社会の持続的発展に向けて行動してまいります。
記事と写真、岩手建設工業新聞社から提供
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